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凡例
地 :土地や場所にまつわる逸品。
人 :人物にまつわる逸品。
飲 :飲みものにまつわる逸品。
店 :飲食店にまつわる逸品。
書 :書物にまつわる逸品。
食 :食べ物にまつわる逸品。
■あ〜さ行 / ■た〜な行
 
あ行
 
あ
食  タイりょうり【Thai Food】

 

その90%以上が、酸味ないしは辛みを伴い、パクチー(別称、シャンツァイないしはコリアンダー)なる独特の風味(=クサイともいう)香草がちりばめられたタイ王国の料理をいう。なお、漢字表記によった場合、「鯛料理」という同音異義食となる。この中では、目出たい席にて提供される「鯛のお頭」や、「鯛飯」、「鯛茶漬け」などが代表的なものであり、一般に高価な料理とされている。なお、鯛茶漬けにパクチーをトッピングしたり、ナンプラーを醤油代わりに使用することは禁忌とされるので注意を要する。

 

飲  たこやき【たこ焼き】

 

大阪発祥の、小麦粉の中にタコが入った球体の食物をいう。関西圏では家庭でもつくられているポピュラーな料理とされるが、関東圏では、各種祭典において、パンチパーマの怖いお兄さんが6個500円程(原価率10%弱)で、屋台にて販売しているのが一般的である。イカやエビでの代替が効かぬか否かについては、従来より議論の的であるが、いつ何人がタコを具材として採用したのかが定かでない以上、明確な結論は得難いものと考えられている。

 

書

 たにし【田螺】

 

旧来はそこかしこに見られた水田(=田んぼ)に、広く分布していた巻貝をいう。当時は何の疑問もなく、普通に食されていたという。甲信越地方の一部では、「つぼ汁」という名称で、お見合いの席には欠かせないみそ汁とされている。マスコミ主導の情報操作により、巷の婚カツ(結婚活動)ブームにあやかった、「タニシBAR」なる、みそ汁BARが出店されるのではなかろうかとの憶測も、まことしやかに囁かれている。

 

食  タニマチ【谷町】

 

語源は諸説あるが、相撲界の隠語で後援者や無償のスポンサーをさす言葉。ごひいきの客を意味する場合もある。飲食業界、特に水商売においては無利息、出世払いでお店をプレゼントしてくれる太っ腹の金持ちをいう。しかしながら、昨年来の不況の煽りで、その姿どころか、噂を耳にすることすら少なくなり、今では絶滅危惧種に指定された幻の存在となっている。

 

い
食  ちいさんぽ【地井散歩】

 

地井武男が真昼間っから、ぶらぶら街を練り歩く様を云う。その際、商店街などの飲食店や食料品店に立ち寄り、気のいいオジサン、オバサンから食料を分け与えてもらい、その対価として民放のネットワークをフルに活用して、その店を紹介するという点において、市井一般のオヤジの散歩とは大きく異なる。こうした点を受けて、世上において同番組は、まさにギブアンドテイク、ないしはWin Winなテレビ番組として高く評価されているという。

 

食  チェイサー【chaser】

 

直訳するならば「追撃者」となるが、飲食業界においてはBARなどでアルコール度数の高い酒のアテ(酔い覚まし)として使われる言葉。一般的には「水」をもってチェイサーにあてるが、極く一部の者たちの間では、ビールや酎ハイなどをもってこれにあてることで、酔いが醒めるどころか、悪酔いを誘発する場合もあるという。しかしながら、「追撃者」というそもそもの語義からするならば、後者の語法をもって正当とすべきであるとの少数説も存在する。

 

食  ちさんちしょう【地産地消】

 

読んで字の如く、その土地で作られた農産物や水産物をその地域で消費することを云う。食の安心安全、フードマイレージ、食料自給率アップ、スローフード等と混然一体となり、現今の飲食業界でのとりあえずのキーワードの一つとしてもてはやされている。しかしながら、周知のごとく、我が国の食料自給率は先進国中でも最低の水準にあり、地産地消を徹底した場合においては、東京の人間が食するものは皆無となる。そこで、こうした事態を解消すべく新たに提起された語が、「地産東消」というものである。

 

食  ちどりあし【千鳥足】

 

後ろ指のない千鳥のよろめく歩き方が語源とされる。主として、夕暮れから終電迄の時間帯に、ガード下に生息する鼻の赤いオヤジの歩き方を指す。千鳥足のオヤジに、極く稀に見られる特徴として、本来首に巻くはずのネクタイを頭に巻いているということが挙げられる。また、旧来の千鳥足には寿司の折り詰めを伴うのが通常であったが、近年は景気の悪化から、寿司と云えば回転するものであるのが常であるため、折り詰めを伴った千鳥足を目にすることは極めて難しくなっているとされる。

 

う
飲  つけ【ツケ】

 

支払い請求書、勘定書、すなわち「書き付け」が語源と考えられるが、通常、飲食店におけるツケとは、後で払うという行為を指し、所謂、売掛金のことをいう。ツケのメリットとしてはツケを払いにくる、つまりはリピートしてくれることをもって第一とし、デメリットとしては、回収不能の不良債権となってしまうケースが考えられる。ツケの可否は、各飲食店において判断され、ツケの効かない店においては、「いつもニコニコ現金払い」というPOPが掲げられているのが通常である。

 

飲  つけめん【浸け麺】

 

汁と麺を別にして食すスタイルのラーメンをいう。そもそも蕎麦などは、かけ蕎麦はスープインで、もり蕎麦はセパレートタイプ、つまりつけ麺となるが、蕎麦に関しては、もり蕎麦をつけ麺と呼ぶことはない。なお、もとより普通にスープに入れて提供しても何らの効用を変ずることはなく、あえてセパレートのスタイルで提供することに特別の意義は見出し得ない、と提唱する識者も存在する。また、「ラーメーン、つけ麺、僕イケメン」などとネタにされる場合もあるという。ちなみに、ツタンカーメの「メン」は「麺」とは表記しないので注意を要する。

 

 

食  つまみ【御摘み】

 

酒呑みに欠かすことのできない食物をいう。「飲む」、「つまむ」、「飲む」、「つまむ」と、ヘベレケ状態に至るための飲酒促進を目的として創設されたのがその起源である。酒場では、多種多様なつまみを取り揃えることにより、それに合う多種多様な酒の販売が促進されるため、多種多様なつまみの創設は、売上げアップに直接的に繋がるものと考えられている。とにかくも酒に合いさえすれば、乾き物をはじめ、海産物、珍味、漬物、お菓子まで、手がかからず種と質とを問わぬ、飲食店の現場にはありがたい逸品とされる。

 

え
店  テイクアウト【Take Out】

 

直訳によれば「連れ出す」などとなるが、飲食業界では、いうまでもなく「持ち帰り」の意として使用される。なお、米国ではテイクアウト(Take-out)だが、エゲレスではテイクアウェイ(take-away)となる。「Eat-in or Take-away?」とした場合、「喰ってくんか?持って帰るんか?どっちやねん?」という意味となる。また、R25世代で頻繁に行われる合コン(=合同コンパの略)においては、男子が女子を同意の上、自宅または、有料宿泊施設に連行する行為を指す語として転用され、通常、「お持ち帰り」と表現される。

 

 

食  てづくり【手作り】

 

何にでも使うことのできる便利な語で、弁当、総菜などをはじめ、これをつけるだけで美味しそうに思われる効果を生む逸品用語とされる。そもそもにおいて、基本的には料理というものは全てにおいて手作りであるのが本筋であるが、あえて異論を挟むとすれば、足でぶどうを踏むワインや、讃岐うどんなどは、「足作り」と表現することも可能ではある。

 

食  てらめし【テラメシ】

 

「テラ」とは国際単位系における接頭辞のひとつで、コンピュータジャンルにおいては、「メガ」等と並び、一つの単位として使われる。飲食業界においては、メガマックをはじめ、メガ盛りなど、カロリー、メタボを気にしない顧客層向けの大盛り状態を指す単位として用いられる。「メガ」の上が「ギガ」、さらにその上が「テラ」となる。すなわち、テラメシとは「バカみたいな大盛り状態」を指す。さらに、「テラ」の上には、「ペタ」、「エクサ」、「ゼタ」、「ヨタ」と続き、ヨタメシともなると、人類には到底一度に食べることのできないボリュームとなる。

 

お
食  とうきょうめいぶつ【東京名物】

 

ありそうでないものの代名詞とされる。そのため、東京から地方に土産を持参せねばならぬ際など、何を持参するべきか非常に困る者が多いという。浅草の雷おこしなどが一つの候補として考えられるが、入れ歯のジイさんバアさんに対しては、過度に酷な土産となってしまうことがあるため注意を要する。

 

店  どさんこ【道産子】

 

そもそもの語義としては、北海道和種馬を道産子とするが、転じて、北海道出身者も道産子と呼ばれる。ちなみに沖縄の者は「うちなーんちゅ」、九州博多の者は「博多っこ」、大阪の者は「関西人」など、同じ日本人でも出身地によって異なる呼称が付される場合がある。「どさんこ」で、まず思い浮かぶのは「どさんこラーメン」であるのが一般的であるが、旧来、赤い看板のチェーン店として頻繁に目にされたものの、近年においては独立型が主流となったため、旧来のようなどさんこラーメンチェーンの看板を街中で目にすることは、極めて難しくなっている。

 

店  となりのばんごはん【隣の晩ご飯】

 

正式名称は、「突撃!隣の晩ご飯」。1985年、TV番組「ルックッルックこんにちは」内の、1コーナーとしてスタートし、ヨネスケが人の家庭の晩ご飯を取材するという様式にて長寿を誇っている。テレビカメラとデカイ杓文字とヨネスケの3点セットが特徴的な目印である。一般的には、他人の家庭の晩ご飯など、どうでも良いことだが、突撃された家庭のオバチャンは一様に喜んでいるという点が、衆目には極めて奇異に映るという。なお、前述の3点セットのいずれかでも欠いた場合には、単なる住居侵入となるので注意を要する。

 

店  どろつきやさい【泥付き野菜】

 

産直野菜の象徴のひとつとして、スポットを浴びることとなった食物をいう。根菜などにあっては、土の中で育成する以上、これを引っこ抜けば泥がついているのは当たり前であるが、農家の方々が丁寧にそれを洗い流し、規格にあった物だけをJAなる機構に献納するというシステムが、従来のものであったという。現今、こうしたシステムが崩壊しつつあることを受けて、規格外、泥付きを直販するスタイルが脚光を浴びている。泥を洗い流す手間が省け、規格外のものも高値で売れるということを受けて、農家は万々歳、消費者の人気も上々であるという。それに目を付けた悪徳業者が、わざわざ綺麗な野菜に泥を塗る、という偽装商売も横行し得るため、消費者においては注意を要する。

 

 
あ行
 
あ
食  なかむらや【中村屋】

 

「よっ、中村屋〜!」との語法によると、歌舞伎役者の屋号であるが、飲食用語では講学上、「新宿中村屋」を指す。1901年の開業当時は純然たるパン屋であったが、インド人亡命者を匿ったことから日本初のインド式カリーが生まれた。匿ったのがアメリカ人であったならばハンバーガー、イタリア人であったならばナポリタンとなっていたはずであるとする説の提唱される所以である。

 

飲  なんきんまめ【南京豆】

 

東国原橋本両知事に比べ、いまひとつメディア露出の少ない森田知事の千葉県を主たる産地とする。いわゆる「落花生」のこと。江戸時代、中国より渡来したことから、過日、南京豆と呼ばれていた。若い世代においては、主として「ピーナッツ」と呼ばれる。さらに、沖縄では「地豆(ジーマーミ)」と呼ばれ、加工品としては「ジーマーミ豆腐」が有名であるが、痔(ジ)肉刺(マメ)等の、痛いものではないため注意を要する。

 

書

 ナンプラー【nam pla】

 

別名、「魚醤(ぎょしょう)」と呼ばれる?油に似た調味料。醤油が大豆や小麦を原料とするのに対し、魚介類を原料とする。東南アジア各国で頻繁に用いられ、タイのナンプラー、ベトナムのニョクマムなど、日本の醤油と同様、現地では欠かせない調味料となっている。ちなみミャンマーには、ンガンピャーイェーなる魚醤があるというが、どこか響きが酔っぱらいの意味不明な叫びにも似ているため、その関連性が一部識者の間で研究されているという。

 

い
食  にょたいもり【女体盛り】

 

“Sushi”や”Tofu”と並び、”Nyotaimori”として、主に海外で日本の食文化として広く認知(認恥)されている。女性の裸体に刺身などを盛りつけ、性的幻想を刺激するという高度な食文化との見解も説かれるものの、我が国においては、人肌のマグロは決して旨くはなかろうとの説が通説となっている。ともあれ、現在でも場末の温泉街などで極くまれに体験することができるという。

 

食  にんにく【大蒜】

 

古来より滋養強壮の効果があるとされ、一部のプロ野球選手などの間で、1本1万円程のニンニク注射なるものまで流行ったことがあるとされる逸品。困難を耐え忍ぶという意味の仏教用語「忍辱」がその名前の由来とされるが、カップルが共に宿泊する前に焼肉屋に行く行為等に見られるように、耐え忍ぶというより寧ろ、場外ホームランをかっ飛ばすための魔法の食材として使用されることの方が、近時においては頻繁である。

 

う
飲  ヌーボー【nouveau】

 

そもそもは、フランス語で、新しいことやものを指す語。我が国では、毎年11月に発売されるボジョレー地方のワインの新種である「ボジョレーヌーボー」でお馴染みとなった。19世紀末頃のフランスを中心とした芸術様式である「アール(アート)・ヌーボー」など、この語さえ冠しておけばおフランス的な響きを付すことのできる魔法の語である。我が国では、「ぬうっ」として、「ぼーっ」としているものをヌーボーと呼ぶことから、あまり響きのいいものではないとの印象も、巷の一部においては形成されている。なお、故石立鉄男チーボー(杉田かおる)とは、なんら関係はないため注意を要する。

 

飲  ぬらりひょん【ヌラリヒョン】

 

漫画「ゲゲゲの鬼太郎」などにも登場する日本の妖怪。人の家に上がり込んでは、我が家の様に振る舞うため追い返せない厄介な妖怪とされ、現代では大阪のオバチャンをはじめ、全国にその存在を増殖している。彼らは、コロッケひとつを買うのに、店先でどうでもいい会話で1時間位居座るというが「ここの揚げたて美味しいのよ」などと、販売促進の一環となるケースもまれに見られ、一概には厄介な妖怪とはいえないとの説も提唱されている。

 

 

食  ぬか【糠】

 

そもそもは、米などの穀物を精白した際に出る捨てるものではあるが、ぬか漬けをつくるぬか床になるなど、地味ではあるが活用されるケースもある。近時、弁当ブームとの相乗効果で、ぬか床ブームが起きており、ペットや観葉植物の代わりに、ぬか床をケアするのが日課となっている若い男女も増えているという。

 

え
店  ねこまんま【猫飯】

 

古来より、余った冷や飯に鰹節をかけたものや、同じく残り物のみそ汁をかけたものを猫の餌として与えていたことから、同種の食物をねこまんまと呼ぶ。しかしながら、その後、存外旨そうに見えることから、これに?油をたらし人間が食するようになったという経緯がある。ちなみに近時では、社会全体が豊かになったことから、現代の犬や猫(ペット)は、稼ぎの悪い亭主族より寧ろ、高級な食生活を送っている場合もある。

 

 

食  ネーチャンクラブ【姉ちゃんクラブ】

 

主に時間制で、安くて薄い焼酎やウイスキーの水割りが飲める店をいう。ソファーに座らされ、どこで購入するのか解らないドレスを身にまとった見ず知らずの女性が隣に座り、酌をしてくれるのがその特徴。土地によって事情は異なるが、沿線では1時間3千円程だが、繁華街ではその3倍、銀座となると、同じ仕組みにも関わらず5倍〜10倍の金額となるのが一般である。新宿周辺においては、「キャバクラ」とも呼ばれる。

 

食  ネギマ【葱間】

 

「ネギ間」と表記されるものは、やきとり屋で鶏肉とネギを交互に串刺しにして火で炙ったものをいう。他方、「葱鮪汁(鍋)」と表記されるものは、土鍋の中にネギとマグロが入ったものをいう。この点からすれば、ネギの間であれば実のところ鶏肉だけが「ネギマ」ではないということが窺われる。

 

お
食  のうか【農家】

 

農業を家業としている者の総称。各方面で食の安心安全が唱えられている中、「生産者の顔が見える野菜」なるものがもてはやされ、農作業着のオジサンやオバサンの写真が、まるで選挙ポスターの様に販売先で掲げられているケースもある。今や、売れない演歌歌手より農家の方が露出度の高い場合すらあるという人気の職業となった。ただし、農家なる響きがイマイチであるため、爾後「オーガニックハウス」ないしは、「ベジタブルクリエイター」などの横文字名称化することが、一部においてはまことしやかに予測されているという。

 

店  ノン【non】

 

禁煙や分煙化が進む飲食業界において、「ノンスモーキング」が賛否両論となっている。また、「ノンアルコールビール」が飲食店において台頭著しい。さらには、ダイエットには「ノンシュガー」と、現代社会は接頭語の「ノン」が欠かせない社会となっている。しかしながら、「飲む打つ買う」に全て「ノン」をつけた場合、「ノンストレス」とはいかずに大変ストレスの溜まる社会となってしまうことには注意を要する。

 

店  ノンダクレ【呑んだくれ】

 

世の中広くとも、唯一飲食業界においてのみ、客単価に貢献する者として歓迎される場合もあるが、その業界においてすら、過度となると追い返される厄介者をいう。また、家庭などではもとより厄介者とされ、離婚を招くのに最も適った態様とされる。典型的な例としては、朝寝朝酒朝湯で有名な会津の小原庄助さんが有名である。